JPAZファーム

2020年から、観賞用オリーブの鉢植製造を手始めに、毎年圃場の増設をし、本年2024年は新たに3haを追加、全耕作面積が13.7haとなりました。

オリーブテーブルオイルの重要増加がブームとなっている現在、世界的に温暖化の気候変動や、スペイン・アンダルシア地方のオリーブ耕地の砂漠化などで、イタリア・ギリシャなどの主要産出国の様相が変化しています。アゼルバイジャンも、トルコ共和国の驚異的なオリーブ増産に刺激され、アリエフ大統領が国策としてオリーブの栽培を奨励しています。現在生産量が世界で32位のアゼルバイジャンをここ10年で世界7位に押し上げるとの勢いです。

定植

栽培ハウス(0.4ha)